食事形態

内容

「今まで食べていたものが食べられない」「食べるとむせる」このような症状が認められていても「食べられない」となるわけではありません。
 食事の形態や、食事の姿勢、食事にかかる時間、お手伝いの必要性の有無、食事全体の量を調整する事で、安全に召し上がっていただく事を目指しています。

食事形態(例:魚)

普通食

硬いものや大きいものでも特に問題なく噛むことができ、飲み込むこともできる。
食具も問題なく使用できる方に提供。

粗刻み

硬いものや大きいものは噛みづらいなど食べにくさがある。
ものによっては、飲み込みづらいことがある。
箸では魚などさばきづらい方に提供。

ソフト

細かくて柔らかければ噛むことができる。
水分でむせたり食事形成がうまくできないことがある方に提供。

ミキサー

固形物では小さくても食べづらい。
水分はトロミの調整で飲むことができる方に提供。

プリン状

固形物は小さくて食べづらい。
水分には十分なトロミやゼリー状でないと飲み込むことが難しい方に提供。
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